ジョン・アンソニー・ウエスト；エジプト・ツアー

古代エジプトの神聖なサイトと神聖な科学についての徹底探索

ジョン・アンソニー・ウェストがご案内するツアーです。

古代エジプトは他のいかなる文明社会とも違います。エジプトの神聖な場所へジョン・アンソニー・ウェスト自らご案内するツアーにご参加ください。進んだ精神科学のなした業である壮大な芸術と建築を発見してください。エジプト人自身によって見られ、使われることを意図された、この古代の土地の偉大な記念碑と寺院を体験してください。

もし、ご興味があれば、旅の安心のためにウエストが書いたエジプト旅行の安全性（英文、２００１年）をどうぞ。もしあなたが、この旅行をされた方々のコメントに関心がおありなら、ここをクリックしてください（英文）。

エジプト旅行日程　　２００４年秋 / ２００５年冬の例：

2004年１１月

１０月３０日土曜日ニューヨークJFK出発

１１月１６日火曜日カイロCAI出発

2004年１２月 -- 魔法のエジプト・ホリデースペシャル *

１２月４日土曜日ニューヨークJFK出発

１２月１４日火曜日カイロCAI出発

*$2995　だけです。

2005年２月

２月８日火曜日ニューヨークJFK出発

２月２５日金曜日カイロCAI出発

2005年３月

３月８日火曜日ニューヨークJFK出発

３月２５日金曜日カイロCAI出発

魔法のエジプトツアー旅程

ツアー通常価格：４,６９５ドル * お１人の価格、お部屋が２人共同使用の場合
（特別に断りのない限り、航空運賃、ホテル代、ナイル川クルーズ、国内の空の旅、チップとサービス代を含みます。）

* エジプト航空(EgyptAir)のスケジュール変更により、時差ぼけ調整と詳しい紹介講義出席のため、この旅程は以前に比べ１日追加されており、この変更により、上記の価格は以前と比べ１００ドルの追加になっております。

第一日　: カイロに向け出発

夕方、ニューヨーク JFKから出発。出発時間の少なくとも３時間前にはチェックインしてください。ニューヨーク JFKで乗り継ぎの方は、最初の空港であなたの荷物を直接カイロ迄としてチェックインしてください。出発前に、その時点での安全規則をクリアーしておいてください。

第二日　: カイロ、ギザ

午後半ば、カイロ空港に到着。ツアーの代表者が私達の税関と手荷物受取所の通過を見守ります。エアコン付バスでカイロ市内を通り抜け、大ピラミッド近くにあるギザの５つ星ホテルへご案内します。途中に紹介を目的とした簡単な打ち合わせがあります。ご夕食はご自身でお願いします。

第三日　: ギザのピラミッドと大スフィンクス

ホテルでご朝食をお取りください。ギザ大地にある大スフィンクスと３つの大きなピラミッドを巡る長い朝となります。私達は、ピラミッド群の内と外を調査し、さらにスフィンクスに特別の注意を払います。これらの驚くべき構造物に関わるいくつかの論争の詳細な検討を行います。オプションとして太陽の舟博物館への訪問があります。ギザのレストランで遅いお昼を戴きます。昼食後には、オプションとしてアラブ馬あるいはラクダでピラミッドとスフィンクス、さらにその向こうにある砂漠乗りがあります。お買い物の時間でもあります。ご夕食はご自身でお願いします。

第四日　: サッカラ

ホテルでご朝食をお取りください。早朝、主要なピラミッドの中で最初のものと考えられているジョセル王の階段ピラミッドのある荘厳なサッカラへ出発します。生き生きして象徴的なレリーフのある重要な古王国時代の貴族の墓の綿密な探索と、ウナスのピラミッド（再開されていた場合）、あるいはその清純なヒエログリフ・テキストのあるテティ、及び、神聖な雄牛の地下の墓であるセラペウム（再開されていた場合）を含む他の重要なサッカラサイトへの訪問です。エジプトの神聖科学の最大のテーマは、世界の創造と創造に於ける人間性の役割でした。エジプトの信じ難いほど複雑な神話と神秘的なシンボルの豊富さは、それらの互いに二重に組み合わさった主題を巧妙に表現する方法として見ることができます。サッカラでこれら活動中の主題を見る事を開始します。

昼食への途上、子供たちが美しいタペストリーカーペットを織る田舎の工場を訪問します。絵のように美しい典型的なエジプトレストランでの屋外でのご昼食の後、最近オープンしたダフシュールの壮観なピラミッド群を訪問します。ご夕食はご自身でお願いします。ギザあるいはカイロの素晴らしいレストランをお試しください。

第五日　: カイロからルクソールへ

早いご朝食の後、ルクソールへのフライト。５つ星ホテルにチェックイン。午後は、お買い物、ルクソール・タウンの散策、あるいはオプションとして近代的で優雅なルクソール博物館への訪問など、ゆったりとお過ごしください。

早い夕刻、照明に浮かび上がるルクソール寺院、即ち、「人間の神殿」、そこは、R.A. シュヴァレ・ド・ルービッチが１５年以上の歳月をかけて古代エジプトに関する彼の革命的「シンボル主義」解釈を展開した場所です。シュヴァレのシンボル主義解釈では、科学、芸術、宗教と哲学が壮大で一貫した一つの教義に融合させられます。ルクソールはこの大きな融合を最も良く表現する寺院です。ホテルで遅い夕食を戴きます。

第六日　: ルクソール

ご朝食後、古代テーベのある西岸を１日がかりで探索する為、ナイル川をフェリーで渡ります。王家の谷を訪問しますが、そこでは素晴らしく神秘的な葬祭テキスト（「死者の本」）が壁に極めて美しく描かれ、あるいは刻まれています。さらに、貴族の墓のいくつか、活気に溢れた古代の日常生活、デール・エル・バハリにあるハトシェプスト女王の壮大な寺院（「すべての中で最も素晴らし」とエジプト人自ら言う場所）からアモンを訪問します。同様に、シェリーの有名な詩、オジマンディアスを思い起こさせる倒れた巨像のある大ラムセスの葬祭寺院、ラムセウムを探索し、最後にメムノンの巨像を見て終わりとなります。

第七日　: ルクソール

完全に自由な一日です。ご昼食とご夕食はご自身でどうぞ。リラックスされる、買い物をなさる、あるいはオプショナル・ツアーとして日帰りで西岸へ、創造の８つの「基本原理」が生まれたエジプト建築でのベートーベンの第五番交響曲であるメディーナ・ハブを訪問し、あまり知られていない貴族の墓を見学します。そして、可能であれば、ラムセス大王の皇后、ネフェルタリの新たに修復された墓を訪問します。（追加：３０ドル）。私達はホテルをチェックアウトし、ナイル川クルーズ船に乗ります。ご夕食は船の上で。（ご注意：　乗船中は全てのお食事が含まれます。）

第八日　: デンデラ　および　アビドス

ご朝食後、エジプト新王国の寺院では最も良く保存されているアビドスの大寺院、そこは神聖なオシリス、それは神であり、死と新たな生あるいは生成と復活の原則、にバスで向かいます。同じくアビドスで、神秘的そして潜在力のあるオシレイオン、おそらくスフィンクスと関係のあるより古い文明の遺跡を訪問します。ルクソールへ戻る途中、愛、音楽、ダンスと性的魅力の女神であり「時間」のサイクルの女主人であるハトホルに捧げられた場所、デンデラに立ち寄ります。オプションとして、夕刻、音楽と光のショーが（ルクソールの）カルナク寺院であり、それは多分この種のショーでは最高のものです。

第九日　: ルクソール、　カルナック寺院、ナイル・クルーズ

朝大変早くから長い午前にかけて、巨大で圧倒的なカルナク寺院を探索します。ここは、（まだ部分的に残っている）スフィンクス達の長い道により２マイル離れているルクソール寺院とかつて接続していました。カルナックは、創造の力に捧げられています。カルナックは人類（ルクソール）がその運命を演じる劇場です。さらにカルナックは世界中の建築物で最も素晴らしいものの一つでもあります。もし船が早く出航しなければ、午後は自由時間となります。私達はルクソールを離れて南へ向かい、エドフの川岸で夜を過ごします。

第十日　: ナイル・クルーズ　: エドフ、　コム・オンボ、　アスワン

朝早くエドフ、そこは、古代世界の寺院の中で最も良く保存された所であり、そこはホルスに捧げられ、復活の原則を具体化したところです。その日の残り時間は、ナイル川を進み、コム・オンボに立ち寄ります。そこは古代の日々の有名な癒しの寺院であり、現在はナイル川のカーブを見下ろす壮麗で絵のように美しい遺跡です。私達はさらにアスワン、即ち、ヌビアへのゲートウェイへと向かいます。数多く集まり多彩なヌビア人のバザール、リラックスした雰囲気、ナイル川に沿う素晴らしいプロムナードなど、アスワンはエジプトで誰もが気に入る町です。

第十一日　: アスワン、　フィラエ寺院

早朝ボートでフィラエ寺院へ。そこは繊細で、優雅で、精粋の女性イシスの寺院です。湖の真ん中にあって今は水中に没してしまった古代の場所から細心の注意を払いながら石を一つずつより高い新しい島へと移しました。私達は古代の花こう岩採石場と未完のオベリスクを訪問します。この信じ難い１２００トンの石の塊は、岩盤から切り出すことのできる前に割れてしまいました。今日それは当時の人々がいかに知的であったかとの思いを私達に提供しますが、（明らかに）彼らが自由に使えたのは単純な技術だったのです。ご昼食後、上ナイルの渦巻く緑の水に花こう岩の見える、植物園、エレファンティネ島とアガハーンの壮大な墓をラティーンリグのフェルーカ（小さい伝統的なアラブの帆船）で訪問ください。クルーズ舟でのお別れパーティーのために舟に戻ります。

第十二日　: アスワン、　アブ・シンベル　

朝は自由時間ですので、リラックスされるか、あるいは最後のお買い物をすることができます。正午前、私達はクルーズ舟をチェックアウトし、バスで壮観なヌビアの砂漠を抜け１８０マイル南のアブ・シンベルへと旅をします。南サハラの野生の孤独な月のような表面を見るまで、あなたは砂漠を見たことにはなりません、飛行機からはその感触を得ることができません。ラクダからその感触を得ようとはお思いにならないでしょう！と言うことは、空調の効いたバスと言うのが大方正しい選択なのです。夜は照明に照らされ威厳があるアブ・シンベルに向かいます－多くの場合私達は寺院をひとり占めにします。ナセル湖を見下ろす崖の上高く、慎み深く、壮大なネフェルタリ・ホテルにおいてのご夕食。

第十三日　: アブ・シンベル、アスワン、カイロ

ひと晩泊まることで、飛行機に乗る前に、もう一度アブ・シンベル寺院へ日の出の往復訪問ができます。アブ・シンベルは、ラムセス２世、エジプトの最も偉大な建築者の最高の業績です。そして、日の出はアブ・シンベルの指定された時間、即ちそれが最も正当に評価される時間なのです。バスでアスワンに戻ります。午後、カイロへのフライト。カイロ・シェラトンホテルへ移ります。

第十四日　: カイロ

一日中レジャーの日です。半日のオプショナル・ツアー（無料）として、１２世紀の大サラディーンの要塞（シタデル）、サルタン・ハッサン・モスクおよびモハメド・アリ・モスク、コプト人の大聖堂、博物館、世界で最も古いものの一つである古代ベン・エズラ・ユダヤ教会を見るオールドカイロへの訪問があります。エジプト手工芸品の多くが作られる有名なカーン・エル・カリリ市場でのお買い物の為の時間がたっぷりあります。小さな露店やお店からなる古くからの迷路で、ここは皆さんご自身の権利を試す体験の場でもあります。革、真ちゅう、手ふきガラス、宝石類、生地、象眼細工の他にも選ぶものが多くあります。それらの技巧はしばしば素晴らしいものです。そして”値引き・駆け引き”を手に入れることができます－ただし皆様が頑張ってそれらをなさるならですが！ご夕食はご自身でどうぞ。

第十五日　: カイロ

ホテルでご朝食をお取りください。午前半ば、この上なく貴重なツタンカーメン・ギャラリー、アケナトンの部屋、そして世界に比類無い古王国彫刻の最大セレクションなど４千年に渡るエジプト傑作のあるカイロ博物館を訪問します。

第十六日　: カイロ　

自由な一日です。オプショナル・ツアーとして、午前１１時に始まる大ピラミッド内での２時間の個人瞑想があります。但し、これは複雑な理由の為、前もってお約束することは出来ません。もし実施可能でれば、瞑想セッションは多くの方にとって大変深遠で、生命力を強化する経験となります。（何人様がこのオプションに参加されるかによりますが、およそ１００ドルの費用が掛かります。）

夕方は、お祝いの”エジプトお別れ”ディナーです。

第十七日　: カイロからニューヨークへ

大変早い朝食の後、カイロ空港へ出発、さらにニューヨーク / ニューアークあるいはＪＦＫへ戻るフライト。同日午後到着。さようなら！

ご注意：　この旅程に記されたイベントの順序は典型であり、絶対的に定まったものではありません。；　順序は、その場所の事情、避ける事のできないスケジュール変更などにより、旅行毎に変わる可能性があります。しかし私どもは、条件の許す限り、ここにある全ての場所を訪問する所存です。
ご注意：　ジョン・アンソニー・ウェストとのより短い、あるいはより長い私的ツアーもアレンジ可能です。
アメリカ国外からのこのグループへのご参加、あるいは飛行機のマイレージご利用の方は、ＬＡＮＤ　ONLY （陸上のみ）オプションが予約フォームにありますので、ご覧ください。