いくつかの「重大で実質的な問題」と心理言語学的分析
お話したい事柄がまだあります。ロバート・ショックの新刊「海を渡ったピラミッド」に対し、誰もが好きな考古学者ギャレット・ファーガンが、最近、37ページにもおよぶ悪意あふれる否定的評論を発表しました。
マートの広間(Hall of Maat Website、英文)
ファーガンの基準を持ってしてでも節度を失いかんかんに怒ってしまったので、これは掲示板での新たな論争を引き起こしました。多くは”マートの広間”の住人の支持と賛美ですが、少なくない数の反対意見も混じっています。数で勝る不満分子が同様の支持をしていたようにも思われました。さらに、このファーガン評論とそれに伴った大騒ぎが、進行中のスフィンクス論争に関連する事柄に、新たに、ただし私にはおかしく思われる方法で、多種のトピックを加えました。エッセイはこの結果です。
もしあなたがファーガン評論をご存知無いなら、私の回答を読む前に、その評論と掲示板の書き込み等、出来るだけ多くの文を先に読んで、文脈に頭に入れておかれるのも悪くないでしょう。ファーガンを高く評価するということは、明らかに個人の好みの問題なのです。そして恐らくあなた方の多くは、そのような好みではないでしょう。そうであれば
私のエッセイ(英文)が何を言わんとしているか、おわかりでしょう。
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